2022年1月27日

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キャッシュ・フローは、お金の流れ (どのような理由でお金が入ってきて、どのような理由でお金が出ていったのか) をあらわした表です。事業を経営するうえで、お金の動きを追うことが重要になりますので是非ご活用ください。

キャッシュ・フロー 画面説明

１．［集計表］の［キャッシュ・フロー］をクリックします。

２．以下の画面が表示されます。

❶ 集計方法
「年次」「四半期」「月次」「日次」別で表示できます。

❷ 集計期間
集計したい期間を選択します。❼会計期間から集計期間を選択することもできます。

❸ 口座区分
表示しない：現金預金を非表示にします。
表示する：現金預金を表示します。

❹ 補助科目
表示しない：補助科目を非表示にします。
表示する：補助科目を表示します。

❺ 通貨
換算後：換算後の通貨で表示できます。
換算前：換算前の通貨で表示できます。

❻ 複数条件で絞り込み（科目～メモ）
科目、補助科目、事業、メモの複数条件から絞り込みします。

❼ 会計期間
会計年度を跨いで集計期間を設定することができます。
［開始］ボタン：集計期間の開始時期を選択します。
［終了］ボタン：集計期間の終了時期を選択します。
［選択］ボタン：該当年度が集計期間に反映されます。

❽「 集計」ボタン
❶~❼で設定した条件が下部に表示されます。

以上でキャッシュ・フローの画面説明は終わりです。

キャッシュ・フローの使い方

期間別

指定した期間のキャッシュ・フローを科目ごとに確認することができます。

１．［集計表］の［キャッシュ・フロー］をクリックします。

２．集計方法、集計期間を設定します。

３．集計結果が表示されます。（例 12月のキャッシュ・フロー見方）

👇補足
文字が青くなっている項目をクリックすれば、具体的な取引内容の確認ができます。

口座区分別

10bookの特徴的な機能です。指定した期間のキャッシュ・フローを口座別（現金・普通預金）に確認することができます。

１．［集計表］の［キャッシュ・フロー］をクリックします。

２．集計方法と集計期間を設定し、口座区分を「区別する」を選択します。

３．口座（小口現金や普通預金）別に集計結果が表示されます。 （例 12月のキャッシュ・フロー見方）

補助科目別

指定した期間のキャッシュ・フローを補助科目ごとに確認することができます。

１．［集計表］の［キャッシュ・フロー］をクリックします。

２．集計方法と集計期間を設定し、補助科目を「表示する」を選択します。

３．集計結果が表示されます。 （例 12月のキャッシュ・フロー見方）

👇ポイント
［Open］［Colse］ボタンから全ての補助科目を表示・非表示に切り替えられます。

条件別

複数の条件（科目・補助科目・事業・メモ）で絞り込みをかけて、キャッシュ・フローを確認することができます。

１．［集計表］の［キャッシュ・フロー］をクリックします。

２．集計方法、集計期間を設定し、複数の条件（科目・補助科目・事業・メモ）を設定します。

３．集計結果が表示されます。

以上でキャッシュ・フローの使い方の説明は終わりです。