【2021年】これから流行るビジネス7選!アフターコロナに流行るのは?

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コロナ禍において、働き方も変化が起こりつつある。このままでいいのかと悩むことも多いのではないだろうか。

収入が減り、仕事が減り、ピンチに陥っている人もいるかもしれない。しかし、コロナ禍だからこそ伸びるビジネスもあり、これから流行るビジネスを見極めることによって、ピンチをチャンスに変えることもできるのだ。

そこでこの記事では、これからビジネスを始めたいと思っている方のために、2021年これから流行るビジネスを紹介する。アフターコロナを生き抜くための道しるべにしてほしい。

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2021年のビジネスのポイント

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2021年にビジネスを始めるにあたり、どのような点がポイントとなるのだろうか?

ここではポイントを3つに絞り紹介する。

巣ごもり需要

新型コロナウイルスの影響により、巣ごもり需要が増え家の中でできることに注目が集まった。アフターコロナにおいても、在宅で楽しめることの楽しさに気づいた人達の需要は続くと予想される。例えば、YouTubeやライブ配信など、在宅で楽しめるモノや料理などは今後もニーズのある事業の一つだ。

今までであれば外出は楽しみやストレス発散の方法の一つであった。しかし、極力外出を控えたいと思う方も増えており、意識も変化が顕著に見て取れる。その為、ネットショップや宅配サービスなどの不要不急の外出をしなくても済むサービスも注目だ。

3蜜の回避

「密集」「密閉」「密接」の3蜜の回避は、今後のビジネスにおいても引き続き重視されるだろう。例えば、フィットネスや美容などは接客の際にお客様に触れない、ライブや舞台は密閉した空間で行わない、婚活やカルチャースクールは集客しない事を前提にビジネスを展開する事を求められるだろう。

これまでのビジネスは、事業の方向転換を求められるため、新規で立ち上げるビジネスにも十分にチャンスがある。

サービスのオンライン化

食材の買い物、飲食店での食事、学習塾、レンタルショップなど、従来はその場所を訪れ購入したり、サービスを受けたりしていたことが、今後はオンラインにシフトチェンジしていくだろう。

実際に手に取り商品を決めたい、実際にサービスを受けたいというニーズもあるものの、ソーシャルディスタンスを守るためにオンライン化を求める声が多いのも事実だ。

オンラインで面談や対面できるので、従来よりも様々な方法でコンテンツのオンライン化が進むだろう。

2021年ビジネスの成功のコツは?

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2021年のビジネスのポイントは、

  • 巣ごもり需要
  • 3蜜の回避
  • サービスのオンライン化

である。

これらのポイントをふまえ、2021年ビジネスに成功するコツを解説する。

小さくはじめる

ビジネス成功のコツとしてまず挙げられるのが、小さくはじめることだ。2021年は特に、これまでの働き方に不安を感じ、ビジネスをはじめたいと思う方も多いのではないだろうか。

マイクロ起業という言葉もあり、少人数で費用をかけず起業することが近年注目されている。かつて起業とは、立派なオフィスを構えある程度の人数で資金をかけて行うことで、ハードルが高いことであった。

しかしインターネットの普及や働き方の変化により、今やパソコンやスマホを使って、1人でオフィスも必要なく、資金もほとんどかからない起業をすることが可能な時代になっている。いきなり多額の借金を背負い、失敗は許されないプレッシャーと戦いながら起業するのではなく、「ローリスクで無駄なく、無理のない範囲で」起業することが成功のポイントだ。

自分の強みを生かす

自分の得意分野を見つけ、コツコツできることから始めることもおすすめだ。

例えば、読書が趣味であるなら、本の感想や要約をブログやYouTubeチャンネルを開設してみるの良いだろう。これらをきっかけに執筆依頼や企業からオファーなどがくることもある。専門知識がある分野があれば、コンサルタントとしても活躍できるだろう。自分の強みを見つけ、できることを継続し、新たなビジネスへとつなげていこう。

副業ではじめてみる

サラリーマンを続けながら起業する方法もある。

副業解禁の流れを受け、社員の副業を認める企業も増えている。インターネットを使い、パソコンやスマホさえあればできるビジネスであれは、仕事をしながら副業として始めることも可能だ。サラリーマンとして働きながら、空いた時間を副業に充てる。たとえ副業に失敗したとしてもサラリーマンとしての仕事は残り、給料はもらい続けることができる。副業が軌道に乗れば、副業を本業にすることを検討すればよい。サラリーマンを続けながらの副業は、失敗しても何度でも挑戦できるメリットがある。いきなり起業するのではなく、まずは副業としてはじめ、いろいろなことを試してみながら自分に合ったビジネスを探すのもおすすめだ。

2021年これから流行るビジネス7選

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ここまで、2021年はリスクが小さく個人でも始められ、副業としてもはじめられそうなビジネスに注目であると解説した。

そこでここでは、2021年これから流行るビジネス7選を紹介する。これからビジネスをはじめてみたい方は参考にしてほしい。

オンラインサービス

まず注目されるのは、インターネットを介して受けることができるオンラインサービスだ。

実際にその場所に足を運ぶことなくサービスを受けられたり、自宅に居ながら商品を購入できたりとユーザーにとって手軽に楽しめるメリットがある。

オンラインサービスの中でも、小さく起業する方法として特におすすめなのが、オンラインスクールをはじめることだ。自分の得意なことや専門分野をオンライン上で公開し、ノウハウやスキルを販売する。例えば、英会話・マナー・投資など、どんなスキルでもビジネスチャンスがある。起業にかかる費用が少なく、オフィスも必要ないため、挑戦しやすいのがメリットである。

例)

  • オンラインセミナー
  • オンラインスクール
  • 電子書籍の販売

など

宅配サービス

オンラインショップやネットスーパーで買い物を済ませる方が増え、宅配の需要がますます高まっている。コンビニやスーパーも弁当や総菜の宅配に乗り出し、Uber Eatsを利用しているとの声もよく耳にする。

国土交通省によると国内の宅配便取扱個数は、1995年が約13億個だったのに対し、2019年は約43億個と需要は増えている。宅配利用は今後ますます増えていくと予想される。

宅配業界では人手不足が叫ばれており、業務委託によって起業するのも良いだろう。

軽自動車による宅配業は届け出制で黒ナンバーを取得すると、1人でも開業が可能だ。委託先の企業によっては、週2日や週末のみなど働き方も選べるので副業としてはじめてみるのも良いだろう。ただし業務委託では、1個当たりの宅配単価が安いという問題もある。どれくらいの時間をかけ、どれくらいの仕事があるのかを入念にシュミレーションする必要があるだろう。

例)

宅配ドライバー

レンタル・シェアビジネス

一般社団法人シェアリングエコノミー協会によると2020年度日本におけるシェアリングエコノミーの市場規模は約2兆円となり、2030年度には約7兆円~14兆円に拡大すると言われている。2018年度の市場規模は約462億円だったので、短期間に急成長した市場である。コロナ禍においての不安や認知度が低いサービスという点から成長には幅があるが、今後伸びていく市場だといえる。

モノを所有することで満足するという人は減少し、必要なときに使うことが合理的だと考える人が増加している。モノに対しての価値観に大きな変化が起こっているのだ。

例えば、自転車や車、洋服などのレンタルサービスを始める場合は、初期費用はある程度かかるが、少人数で始めることができる。

自宅の空きスペースなどをシェアリングするサービスやおっさんレンタルなど、なかには珍しいレンタルサービスもある。アイデア次第では、初期費用を抑えて起業できるジャンルだろう。

例)

  • 楽器レンタル
  • 空きスペースシェアリング
  • トランクルーム
  • 洋服レンタル
  • 高級バッグレンタル

など

アフィリエイト

アフィリエイトは、ブログやSNS、動画配信などのメディアで商品を紹介し、メディアに掲載した広告を介して商品が注文された場合に報酬が発生する仕組みだ。

株式会社矢野経済研究所によると2021年のアフィリエイト市場は、前年比約8.7%増の3133億円になり、今後も成長を続け2023年度には4654億円にまで成長すると予想されている。

個人で参入するビジネスとして、アフィリエイトは特に注目の事業である。初期費用はほとんどかからず、パソコンやスマホさえあればいつでもはじめられる。仕事をする場所や時間も問わないので、副業としても手軽に参入できる点も大きなメリットである。市場が拡大しており、今から始める方にもチャンスがあるだろう。

例)

  • ブロガー
  • インスタグラマー

など

ユーチューバー

ユーチューバーは主にYouTubeで動画を配信し、再生回数などに応じて運営会社からの広告収入が収入になる。その他にも、YouTubeメンバーシップと呼ばれる有料サロンの収入やライブ配信時の投げ銭、企業からの直案件などもユーチューバーの収入になる。

オンラインビデオ総研によると動画広告の市場規模は、2018年には約1843億円に対し、2021年には3,888億円に2023年には5,065億円になると予想されている。

YouTubeは、スマホさえあれば動画の投稿もできる。日本だけでなく、世界にも配信ができるので世界を見据えたビジネスへと転換することも可能だ。さらに動画配信サービスはYouTubeだけではない。TikTokやInstagramなどを使い配信することも可能である。自分の得意を世界に発信してみよう。

ネットショップの開業

インターネットを使いモノを売る、ネットショップの開業は、コロナ禍において、さらに需要が高まるだろう。

さらにネットショップの開業には費用がほとんどかからない。実際の店舗を構えたり、人を雇ったりする必要がないため、大幅に起業にかかる費用をカットできる。家賃や人件費などのコストがかからず、売上はほとんど自分の収入となる。自分でネットショップの開業をするのが難しい場合は、BASEやココナラを利用してみよう。開業にかかる手間がかからないため初心者でも安心だ。

コンサルティング

専門知識や得意なことがある場合は、コンサルティングも視野に入れてみよう。

コンサルティングを行うためのは特別な資格は不要。どなたでもコンサルタントを名乗ることができるのだ。とはいえ、コンサルティングは知識や人脈やノウハウなどが必要だ。これまで培ってきた人生の経験をもとに、自分が何を提供できるのかを考えよう。

コンサルティングで起業した場合、初期投資はほとんどかからない。パソコンさえあれば、仕事ができるので自宅の一室でも開業可能。1人で起業できるので人件費もかからない。自由に働けるので副業としても最適だ。まさに小さくはじめるマイクロ起業に適している事業である。

例)

  • 経営コンサルタント
  • 宿泊サービスコンサルタント
  • イベントコンサルタント
  • フードコンサルタント

など

まとめ:2021年は新しいビジネスを!ピンチをチャンスに変えよう

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新型コロナウイルスの影響により、私たちの働き方は大きく変化した。

コロナ禍において、収入が減るなどのピンチを経験している人も多いかもしれないが、世の中の変化を読むことで、ピンチはチャンスにも変えられる。既存のビジネスは方向転換を求められる中で、新規のビジネス参入者にとっては、変化は最初からある事として捉えられるため、大きなチャンスでもある。

自分の強みを活かし、まずは小さく一歩を踏み出してみよう。

監修税理士・公認会計士からのコメント

コロナ禍において働き方を検討する方が増えています。もし起業を選択する際には、今後の経済動向に注目。引き続き、消費者が自宅でサービスを受けられるビジネスが急成長すると言われています。時代に寄り添ったビジネスを展開していくと良いでしょう。

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起業準備

Posted by taxtech-editor